第51回 秋田市芸術祭 「四季の彩」 |
平成20年7月20日・秋田市文化会館 大ホール |
表題の第51回秋田市芸術祭は大暑を二日後に控えるまさに盛夏の中、秋田市山王の文化会館にて開催された。時同じく、第90回全国高校野球秋田大会の準決勝の日に当たり、スポーツに芸術にと、市民にとっては大忙しの日であった。
今回のタイトルは「四季の彩」とし 秋田ヘアグループ 大正琴花かげ会 早川美香タップダンススタジオ フラダンス・わ・和・輪 大正琴研修院秋和流 装道礼法きもの学院 カガヤ歌謡研究会 ダンスアベニュースタジオS の八団体が出演。幕が下りるたびに都度大きな拍手が会場を沸かした。
当寺とご縁のあるコマバ美容室・駒場ハツエ様からご案内を頂き、恐る恐る会場に出向いてみた。 (取材・小倉孝昭)
「源氏物語しましヨ」vol.5(美容劇)〜上演〜 ごあいさつ 日の光に緑爽やかな初夏の季節 皆様におかれましては益々ご健勝のこととおよろこび申し上げます。 さて、この度「秋田ヘアグループ」では雅やかな世界が描かれ読み継がれてきました「源氏物語」千年。不朽の名作の一場面、女の童若紫から紫上となるくだりを美しく舞台化いたしました。昭和五十年頃より独自のジャンルをもって泉鏡花の世界 谷崎文学等数々の「名作の中の女達」をテーマとして演出してまいりました。 平成一年 第一回目の「源氏物語しましヨ」上演以来、今回で五度目の舞台「源氏物語しましヨ」となり、この度をもちましてこの作品は打ち止めにしたいと存じております。 「女は布帛(きれ)を愛す」舞台衣装は源氏が女君達に選んで贈った薫りが少しでも表現出来ますように華やかで、清らかに、独特の雰囲気に創作いたしました。どうぞお楽しみいただきたくご案内申し上げます。心よりお待ち申し上げております。2008年 六月吉日 会主 駒場 ハツエ |
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美容劇 「源氏物語しましヨ」 Vol.5 | ||
美容 秋田ヘアグループ 脚本・演出 駒場 ハツエ |
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一場 若紫 | 光源氏 若紫 尼 君 供の者 |
八百屋 忠司 佐藤 めるしい 佐藤 伊知子 加藤 順平 |
二場 紫君 | 光源氏 紫君 供の者 |
八百屋 忠司 吹谷 桃季 加藤 順平 |
三場 六条御息所 | 六条御息所 | 高橋 真琴 |
四場 紫上と 明石君と 姫君 |
光源氏 紫上 明石君 姫 乳母 供の者 |
八百屋 忠司 高橋 真球緒 斎藤 知子 駒場 玲音 佐藤 伊知子 加藤 順平 |
ナレーション 安倍 眞壽美 | ||
音 楽 加藤 平 | ||
ヘアーデザイン 駒場 ハツエ 伊藤 艶子 阿部 アヤ子 | ||
衣裳考案 駒場 ハツエ 田中 喜久子 駒場 芽里子 | ||
メイク 駒場 ハツエ 駒場 芽里子 | ||
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●Windows Media Player 使用(メディアファイル) 画面320×240 22分16秒 |