第32回 東京春季 創画展(2006) |
2月23日〜28日 日本橋 高島屋8階ホール |
創画会は1948年(昭和23)創造美術として発足。在野精神を尊重し、自由と独立を標榜して真に世界性に立脚する日本絵画の創造を目指して結成された。創立会員は、秋野不矩・上村松篁・福田豊四郎・山本丘人・吉岡堅二等13名。その後、新制作協会日本画部を経て、「創画会」として独立し、現在に至っている・・・「創画会友の会」入会のご案内より引用。
2007年は創画会・創立60周年を迎えるという、また新たな気持ちでこれまでの歴史を支えて来られた重鎮、そして新進気鋭作家の創作活動がこの春季展から強く感じられた。
(入選 123 会員 47 陳列数 170点)
信太 金昌 画伯 創画会会員 (平成18年2月26日 高島屋8階ホールにて)
久城寺とご縁の深い秋田県出身の日本画家
信太金昌先生(創画会会員)の新作が第32回春季
創画展で発表されました。満、86歳の誕生日を迎えられたばかりの金昌先生は
お元気な姿で開会4日目の26日午後2時よりの出品作家
によるギャラリートークとサイン会に出席されました。日本画の特徴から、自らの出品作「春遙の中に」をはじめ、
上野泰郎画伯「愛のこころ」(絶筆)
滝沢具幸先生の「陽のある風景」等について解説を加えら
れました。信太先生の《ギャラリートーク》 を聴く
(リアルプレーヤーを通して リアルファイル 24分)
水の中から春が来るのです!
信太先生の《ギャラリートーク》を聴く
(ウインドウズメディアプレーヤーを通してのメディアファイル)
第32回 東京春季 創画展(2006)
「春 遙 の 中 に」 信太 金昌 画伯 80,3×116,7p